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» 2013年09月20日 14時23分 UPDATE

小学館、電子雑誌制作にAdobe Digital Publishing Suiteを採用

大手出版社の一角である小学館が電子版の配信を開始するファッション誌9誌の制作に「Adobe Digital Publishing Suite」を採用した。

[西尾泰三,eBook USER]

 『CanCam』ほか小学館のファッション誌9誌が11月号から電子雑誌でも配信するニュースを先日お届けしたが、その制作にアドビ システムズが提供する電子出版ソリューション「Adobe Digital Publishing Suite」(DPS)が採用されていることが9月20日、アドビ システムズから発表された。

 DPSは、ホスティングサービスとビューワ技術で構成される電子出版向けのソリューション。DPSの競合ソリューションとしては、Koboが2012年10月に買収している仏Aquafadasや米PixelMagsが挙げられるが、制作から配信、課金、最適化まで一気通貫のソリューションになっている点と、Adobe InDesignと緊密に統合され、InDesignでデザイン・制作した記事や広告などのコンテンツにインタラクティブ要素を追加できるなど制作における優れた使い勝手が評価されている。

 小学館は、DPSの導入による魅力的なデジタルコンテンツの効率的な制作・配信に加え、今後はアクセス解析ツールのAdobe Analyticsを組み合わせ、媒体内のコンテンツや広告の最適化を検証していくことも検討しているという。

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