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» 2013年08月19日 17時15分 UPDATE

Apple、12.9インチの「iPad Maxi」を立ち上げ?

Appleが12.9インチという大型のディスプレイを持つタブレットを検討しているといううわさがさまざまな形で報道されている。画面解像度や重量も気になるところだが、もしリリースするとしたら、どんな使い方を提案するのだろう。

[Sovan Mandal,Good e-Reader Blog]
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tnfig517.jpg (画像出典:MacRumor)

 Appleは9.7インチ以外のディスプレイサイズの検討に当初抵抗していたが、現在12.9インチのディスプレイを搭載するiPadのアイデアを検討しているとされている。

 Appleが12.9インチものディスプレイを搭載する大型iPadを検討している理由について専門家の意見は異なるが、うわさによるとこのデバイスは早くも「iPad Maxi」という名称で呼ばれているという。このサイズになるとiPadの製品レンジが、11インチディスプレイを搭載するMacBook Airの領域にも重複してくる。では、エントリーモデルのMacBookより大型のiPadをAppleはなぜ検討しているのだろうか。

 まず、12.9インチものディスプレイを持つiPadは、タブレットコンピュータが知られるようになった“携帯性”という概念を裏切っている。この大きさのデバイスを取り扱うのは困難だが、製造もまたしかり。このサイズのデバイスを設計する上での強度や重さといった問題をAppleはどう解決するのだろうか。

 さらに、AppleのRetinaディスプレイへの偏愛を考えると、iPad Maxiの画面解像度はピクセル密度が264ppiと仮定して2712×2048ピクセルとなる。132ppi以上だとしても1366×1024ピクセルだ。この画面解像度をサポートしつつ、バッテリーライフを維持するには現在の9.7インチiPadよりもさらに大容量のバッテリーが必要になるため、本体重量が気になるところだ。

 Macrumorは12.9インチのディスプレイを備えたiPadのサンプル画像を作成し、9.7インチのiPad、7.9インチのiPad miniとのサイズ比較も行っている。しかし、Appleが薄いベゼルを持ったiPad miniと同じデザインを選択したといううわさを考慮すると、大きめのiPadを両手で持って操作するにはふさわしくないように思われる。代わりに、厚みのあるディスプレイ枠の方が大型化したディスプレイと追加重量をサポートする上でよりふさわしいのではないか。

 とはいえ、大型化したiPadのデザインがどれほど想像しがたくても、The Wall Street Journalのような信頼性の高い情報ソースが、Appleがサプライヤーに12.9インチサイズのディスプレイ開発を依頼したと報じている。さらにそれ以前には、韓国のニュースサイトであるETNewsが、Appleが12.9インチのiPadをテストしていると報じている。12.9インチディスプレイを備えたiPadが発売されるかどうかはまだ不明だが、発売されれば、確実にニッチ市場の要求を満たすだろう。

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