シャープが「GALAPAGOS STORE」のWindowsアプリをリリースした。これでPCからもコンテンツを購読できる。
シャープは3月5日、運営する電子書店「GALAPAGOS STORE」のサービスをWindows 上で利用できるアプリケーション「電子書籍GALAPAGOS for Windows」の提供を開始した。
GALAPAGOS STOREではこれまで、Android/iOS版アプリでコンテンツを読むことができたが、ここにWindowsアプリが加わった。アプリは基本的にビューワとして機能し、ストアの機能はWebブラウザを呼び出す形となっている。コンテンツはクラウド上のネット書庫にあるものを読み込む。GALAPAGOS STOREの特徴である最大2400×4096ドットでオーサリングされた高精細なコンテンツを閲覧する場合などには快適さを実感できるだろう。なお、現時点で.bookのコンテンツには対応していない。
また、同アプリケーションでは、テキスト中心のリフロー型コンテンツは自動段組表示により、大画面でも読みやすいように工夫されている。なお、Android/iOS版アプリとは異なり、辞書連携機能は提供されていない。対応OSはWindows7/Windows8(日本語版)で.NET Framework3.5のインストールも必要。
また、これに伴い、1ユーザーアカウントに対して利用可能な端末台数を従来の3台から5台にまで引き上げた。
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