ニュース
» 2011年11月29日 13時30分 UPDATE

Google Books、オーストラリアで公式にサービスイン

英国、カナダ、オーストラリアでもサービスが開始されたGoogle Books。現地の出版社や書店と良好な関係を築き、市場を獲得できるだろうか。

[Michael Kozlowski,Good e-Reader Blog]
Good E-Reader
tnfig151.jpg

 Googleは最近、Google Booksの海外展開を推進しており、英国、カナダ、オーストラリアでストアをオープンした。同社は無料で何百万もの無料書籍、何百ものベストセラーと新刊コンテンツを提供している。

 同社はオーストラリアにおいて、ケート・グレンヴィル氏トーマス・ケニリー氏ジェラルディン・ブルックス氏クリストス・チオルカス氏といった現地著者とサービスインに向けて提携している。

 海外進出に関するGoogle Booksの本質的な戦略は、現地の出版社と提携することだ。こうすることで、ユーザーは現地の出版社や独立系出版社の書籍をGoogle Booksで購入できる。出版社と個人作家はGoogleのエコシステムの下で書籍を販売するために同社に書籍を渡し、それぞれのWebサイトから書籍が購入された場合は手数料を獲得することさえできる。オーストラリアで契約した出版社はAllen & Unwin、Scribe、Text Publishingなどで、加えてGoogleは、BooktopiaDymocksなど現地で力を持つ書店と提携しており、QBD The Bookshop、The Co-op Bookshopもこの輪に加わろうとしている。

 Google BooksはPCのほか、AndroidやiOSでも利用できる。また、iRiver Story HDのようにGoogle Booksのエコシステムを直接利用する電子書籍リーダーも存在する。加熱する競争のため、iRiver Story HDは米国でそれほど売れていないが、Google Booksがオープンした国々においては、それが有効な投資として機能している。iRiver Story HDはTargetでしか入手できないが、米国外の居住者でも、直接Shop e-Readersから購入することもできる。Google Booksはクラウドによる同期をサポートしており、ユーザーがPC上で本を読んでいて、タブレットを持って外出する場合、読書を中断したところから継続することができる。

Copyright© 2015 Good E-Reader. All rights reserved.

(翻訳責任について)
この記事はGood E-Readerとの合意の下でアイティメディアが翻訳したものです。翻訳責任はアイティメディアにあります。記事内容に関するお問い合わせは、アイティメディアまでお願いいたします。

コンテンツパートナー

新刊JP
ラノコミ.com
hon.jp
新文化通信社
Good E-Reader Blog
ぶくまる