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» 2011年07月04日 11時49分 UPDATE

廣済堂、BookGate関連の新サービスを一挙発表

廣済堂は、電子書籍事業に関する新サービスを複数発表。目的特化型のBookGate派生アプリ2種と、Android対応が主なトピックだ。

[西尾泰三,ITmedia]

 廣済堂は7月1日、電子書籍事業に関する新サービスを複数発表した。

 iOS向けの電子書籍ストアアプリ「BookGate」を提供している同社だが、今回発表された新サービスのうち2つは、BookGateの派生といえるもので、あるターゲットやジャンルに特化したもの。

おでかけBookGate タウン誌や地図・ガイド本に特化した「おでかけBookGate」

 このうち、7月7日にサービス開始予定なのが、「おでかけBookGate」と「BookGate JAPAN」。おでかけBookGateは、タウン誌や地図・ガイド本に特化したiPhone向け電書書籍ストアアプリで、京阪神エルマガジン社、スターツ出版、マガジンハウス、JTBパブリッシングと共同開発したもの。

 誌面イメージの提供だけでなく、内容の文字情報から情報DBを作成することで、検索や地図などとのサービス連携が図られており、付加価値としている。7月7日のサービス開始時には、9タイトルからスタート、順次ラインアップを増やす。


BookGate JAPAN 外国人ユーザーをターゲットに据えた「BookGate JAPAN」

 BookGate JAPANは、電子書籍ストアアプリ「BookGate」の英語版ともいえるiOS向け電子書籍ストアアプリ。インタフェースが英語化されているだけでなく、日本の書籍や雑誌で英語化されたタイトルだけを扱う外国人ユーザーをターゲットに据えたもの。サービス開始時には、アートイット、アマナイメージズ、紫紅社、財団法人仏教伝道協会の4社、10タイトルからスタートする。日本の伝統芸能である「能」の「能面」の写真集など、オリジナルタイトルの販売も手掛ける。

 このほか、今秋にサービスインを予定する「BookGate for GREE」は、iOS向けにのみ提供していた「BookGate」のAndroid版。“for GREE”となっていることからも明らかなように、GREEとの連携が特徴的で、GREEのソーシャル機能「ひとことコメント」による書籍の感想などのシェア、GREEペイメントによる課金が利用できる。

 BookGate for GREEリリースのタイミングで、BookGateのOEM提供も開始予定としている

 これらの新サービスは、7月7日から東京ビッグサイトで開催される「第15回国際電子出版EXPO」の廣済堂ブースで展示予定。また、特別イベントとして、ベストセラー作家、竹田恒泰氏、美崎栄一郎氏、齊藤正明氏、辻秀一氏、岩崎夏海氏らを迎えた無料のトークショーを7月8日、9日の両日に実施予定。

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