間もなく発表されるとみられるAmazonタブレットについて、市場にはうわさがあふれている。ここではそんな最新のうわさについてまとめた。
ここにAmazonのタブレットについて2、3のうわさがあり、今回は、ここしばらくの間めぐりめぐっていたストーリー展開に幾つかの変更がある。
もうすぐ発表されるAmazon.comのタブレットは結局、クアッドコアのNVIDIA T30 「Kal-EL」を採用しないかもしれず、最新のうわさでは採用されるのがTexas Instrumentsのチップだと推測している。
AmazonのタブレットのCPUについて混乱が深まる間に、Digitimesは、AmazonタブレットにはWintekのタッチパネルディスプレイが採用され、すべてのパーツは機器メーカーのQuantaによって組み立てされるだろうとも伝えている。
さらに、現在入手可能な複数のレポートによると、Amazon.comは毎月70万台から80万台ほどのタブレットを毎月販売するという極めて野心的な目標を設定している。タブレットが実際に8月に販売開始されるとして、今年末までに順調に400万台を販売するということだ。目標が野心的であるのと同様に、Amazon.comが何かを売るということ、また消費者の感覚をくすぐるのに十分な安さでそれらを売るということについて、確実に知っていることが1つか2つある。
Amazon.comからは2種類のタブレット――7インチのCoyoteとより大きな10インチのHollywood――が発表されるだろう。そのタブレットがそのコアに搭載するCPUがデュアルコアかクアッドコアかを確認するには、われわれは次のうわさかリークを待たなければならない。
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