インタビュー
» 2015年09月12日 06時00分 UPDATE

人生をうまく生きるために 「宿命数」で知る9つの資質

いつも失敗してしまう原因は資質にあった? 自分を知ることで人生をよい方向へシフトできるかもしれません。

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『なぜ、あの人はいつもうまくいくのか?』(夢野さくら) 『なぜ、あの人はいつもうまくいくのか?』(夢野さくら)

 努力しているのに報われない、何をやってもうまくいかない、理由も分からずただ不毛に過ぎる毎日。日々のあれこれをうまくこなしている人は何が違うのか、その理由は自分の「資質」を知っているかどうかにありました。この本『なぜ、あの人はいつもうまくいくのか?』には、その資質を知るための方法が書かれています。

 著者は、女優として活躍し、映画やCDドラマ、そしてテレビアニメ「サザエさん」の脚本を手掛けた経験を持つ夢野さくらさん。現在は、「クリスタル・エンタープライズ」という会社を立ち上げ、願望達成カウンセラーとして活動しています。

 夢野さんが薦めるのは「宿命数」と呼ばれるもので、自分の生年月日から導かれた数字によってその人が持つ資質を知ることができるのだそう。願望達成に対してなぜかいつも後ろ向きだったという夢野さんが、宿命数という考え方と出会ってどう変わったのか、お話を聞きました。記事中には、宿命数の調べ方と各数字の特徴を掲載しているので、自分の資質を知る参考にしてみてください。

宿命数を調べてみよう

 宿命数は、自分の生年月日を一桁ずつ、最終的に一桁になるまで足していきます。1984年5月2日生まれの場合は以下のようになります。

1.全ての数字をバラバラにして、順番に、一桁になるまで足していく。

→1+9+8+4+5+2=29

2.答えが二桁になったときは、その数字をばらして再度足す。

→2+9=11

3.再び二桁になった場合は、その数字をばらして、一桁になるまで足す。

→1+1=2

 この場合、宿命数は2番の「女教皇」となります。各数字の名称と資質はこちら。

宿命数 宿命数と資質の簡単な説明

資質を知ったことで行動を変えるようになった

夢野さくらさん 夢野さくらさん

―― 夢野さんはどのようにして宿命数に出会ったのですか?

夢野 私は宿命数7番の戦車なのですが、戦車には感情に「恐れ」という資質を持っています。「恐れ」という資質を持っていると、心からの願いをかなえようとするとき、その願いに向かうこと自体が怖くなったり不安になったりして、進まない、または途中で逃げるという行動を取ってしまいがちになります。

 もちろんそうしてしまうのには理由があるのですが、私がまだ宿命数に出会う前、常にこの資質に邪魔されて、心からの願いに対して意味もなく怖くなって、願いから逃げるということを繰り返していました。周囲の人には、なぜそんなに怖いのか意味が分からないと思われていて、「願いがかないそうになると逃げる」という私の行動は全く理解されませんでした。

 自分でも「このままでは、自分の人生はダメになる……」と思っていた矢先、友人から、宿命数を詳細に説明してくれるボイジャータロットを紹介されました。もともと占いには興味がない人間だったのですが、ボイジャータロットを使って宿命数を見せられたとき、今まで、どんな流行の占いでも出てこなかった私の「恐れ」という資質が、そのままズバリ出ていたんです! そして、ずっとずっと知りたかった「なぜそうしてしまうのか?」の意味もハッキリと分かりました。「この宿命数を知ることで、私の人生は変わるかもしれない」と思ったのが、宿命数との最初の出会いでした。

―― 夢野さん自身は、自分の宿命数を知ってどのように変わりましたか?

夢野 宿命数を知って、今まで自分でも分からなかった自身の考え方、感情の意味、行動のパターンなどが分かりました。宿命数が「戦車」であることを知ったので、感情に「恐れ」を持つ理由が分かり、同時に「どうすればいいのか?」も分かりました。宿命数7番の戦車は、心からの願いに対しては、常に「怖い」という感情を持つのだということ、逆に言えば、「怖い」という感情が湧(わ)いた事こそが、私の心からの願いをかなえる道なのだということも分かりました。「怖さ」は宿命数7番にとって、願いをかなえる道を示す道しるべだったんです!

 資質は性格とは違い、一生変わることはありません。ということは、私の「恐れ」も一生持ち続けるということです。だからこそ「どうして心から願っているのに、怖くなって逃げてしまうのか?」ということ、そしてその対処方法を知らない限り、「怖い」という感情に支配されて、願いから逃げ続けてしまいます。

 私は宿命数を知ることで、心からの願いに対して、相変わらず怖さはありますが、逃げなくなりました。逃げなくなったことで、本当に欲しかった願いがかなうようになりました。今まで、欲しくて欲しくてたまらなかったのに、どうしても手に入れることができなかったことが、宿命数を知って、それを使いこなす方法を知ったことで、楽に手に入れることができるようになりました。

 私は今、好きな仕事を好きなように行い、幸せと豊かさを感じながら生きています。宿命数を知った最初の予感通り、私の人生は願いに向かって動き出し、大きく変わりました!

―― 宿命数との出会いにより自らの資質を知り、人生も好転した夢野さん。この本をどのように利用してもらいたいですか?

夢野 まずは、自分の宿命数を計算して、なぜいつも同じような考え方、感情の持ち方、行動をしてしまうのかを知ってもらいたいと思います。そして、その考え方や感情、行動のパターンが、自分の人生においてどのような影響を持っているのかを考え、いい影響なら伸ばしてもらいたいし、悪い影響ならその対処方法を知ってもらいたい。

 その後、身近な人たち(家族、友達、恋人、仕事関係など)の宿命数を計算して、その人たちの考え方、感情、行動のパターンを知って、素晴らしい人間関係を築くために役立ててもらいたいです。

 仕事の分野で言えば、人事関係の仕事をされている方には、どの宿命数にはどんな仕事が合うのかを知っていただきたいですし、営業の仕事をされている方などは、お客さまの宿命数をお聞きすることで、いいコミュニケーションができ、仕事の成果につながると思います。

 また、人と上手くコミュニケーションを取ることが苦手だと思っている人には、ぜひ全ての宿命数の特徴を知っていただき、話の取っ掛かりにしてほしいと思っています。話が弾むこと請け合いです!

自己否定してしまう前に

―― 宿命数に影響を受けた夢野さんですが、これまでに読んだ記憶に残る印象的な本はありますか?

夢野 二―ル・ドナルドウォルシュさんの『神との対話』です。もともと、スピリチュアルには全く興味がない(と頭では思っていた)私だったのですが、旦那さんがスピリチュアル好きで、推薦図書的な感じで、とても強く薦められました(笑)。そこで、仕方なく読んでみたのですが、最初は何を言っているのか全く分からず、「ふーん」という感じでした。

 この本は、神様と作者のドナルドウォルシュさんとの対話形式で進んで行くのですが、とあるページに書かれた神様からドナルドウォルシュさんへ語りかけた言葉が、まるで自分に言われているように感じ、書いてあることの意味も分からないまま、ただただ大号泣してしまったことを覚えています。

 その言葉は「例えあなたが気付かなくても、私はずっと、さまざまなものに形を変えて、あなたに語りかけ続けていたし、これからも語り続ける。今度は気付いてくれるだろうか?」といったようなものでした。

―― 「神との対話」は単行本で約400ページとかなりボリュームがありますね。紙だとなかなか持ち歩くのも苦労しそうですが、電子書籍を利用することはありますか?

夢野 利用しています! もともと活字中毒なので、外に出掛けるときには必ず本を持っていっていましたが、読みたい本が文庫ではないときなどは、とても重たい思いをしていました。でも電子書籍になったことで、全てがスマホかタブレットに入っているので本当に楽になりました。

 あと、電車内とか外出先とか、例え海外に旅行に行っているときでも、読みたいときに読みたい本を、その場で買えるというのが画期的です。私は電子書籍をより楽しむために、タブレットまで買っちゃいました!

―― 電子書籍の利点をフル活用されているようですね。では、この本を通して伝えていきたいことをあらためて教えてください。

夢野 人にはそれぞれ、「どうしていつも、こんなことになってしまうんだろう……」と感じていることがあると思います。それは他人に対しても同じで、「どうしていつもあの人は、あんな風なんだろう……」と、疑問を感じていることがあると思うんです。大抵それは、性格として片付けられてしまうのですが、実は、宿命数の特徴から来ていることも多いのです。

 先ほども述べましたが、宿命数の特徴は性格とは違い、一生変わることはありません。だからこそ、「自分でも直したいと思ってるのに、どうしても直らない」と思い込み、「自分はダメだ」と勘違いする原因になったりします。

  • 「〇○したい! と思っているのに、なぜかいつも逆のことをしてしまう」
  • 「〇○になりたい! と思っているのに、いつも途中で諦めてしまう」
  • 「〇○をやりたい! と思っているのに、急にやる気を失う」

 など、自分にも、もちろん他人にも、なぜそうなるのかが分からず、自己否定してしまっている人はたくさんいると思います。

 それはその人がダメなのではなく、単に資質の特徴なのかもしれません。資質の特徴であるのなら、その対処方法を知り、方法に沿った行動をするだけで、マイナスだと思っていた自分の資質が、プラスの特徴に変化することもあるのです。「どうして自分の人生は、いつも上手くいかないんだろう」と悩んでいるのなら、ぜひこの本を通して、自分の宿命数を知り、人生を思うがままに生きていってもらいたいと思っています。

―― 最後に、読者へコメントをお願いします。

夢野 あなたには、常に繰り返してしまう考え方や感情、行動のクセのようなモノはありませんか?

  • 「どうしていつも、怒りを抑えられないんだろう」
  • 「どうしていつも、マイナスなことを考えてしまうんだろう」
  • 「どうしていつも、自分なんてどうせ……と思ってしまうんだろう」

 そのいつもの考え方、感じ方、行動の仕方で、ついつい同じような失敗を繰り返しているということはありませんか? もしかしたらそれは、宿命数による資質の特徴が関係しているのかもしれません。

 その資質とは何なのか? その資質をなぜ持っているのか? 資質をどうコントロールすればいいのか? それらを知ることで、あなたが「なぜいつも……」と思っていることが、簡単に解決するかもしれません。あなたの人生は、あなたの考え方や感情、行動によって作られています。

 あなたの周りにいる、いつも幸せそうで、人生を楽しんでいるように見える人は、意識的にかどうかは別として、自分の持つ資質(プラスもマイナスも)を、自分の人生を幸せに導くようにコントロールしています。人生が上手くいっている人と、そうではない人の違いは、「資質を知って、コントロールしているかどうか」、たったそれだけの違いだったりするんです。

 あなたがもし、もっと幸せになりたい! もっと豊かになりたい! 夢をかなえたい! と思っているのなら、ぜひ自分の宿命数の資質を知ってください。そして、あなたの「いつものパターン」をコントロールして、より幸せに、より豊かになっていってもらいたいなと思います!

 最後に、いつも応援してくださって、本当にありがとうございます。心から感謝しています!

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