プリキュアシリーズのオリジナル書き下ろし小説が9月18日に2冊同時刊行

2004年放映の「ふたりはプリキュア」と、2010年放映の「ハートキャッチプリキュア!」が書き下ろし小説に。

» 2015年09月10日 06時00分 公開
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 講談社は9月18日、「講談社キャラクター文庫」から「プリキュア」シリーズのオリジナル書き下ろし小説2タイトルを同時発売する。価格は各620円(税別)。

小説 ふたりはプリキュア(C)ABC・東映アニメーション 小説 ふたりはプリキュア(C)ABC・東映アニメーション
小説 ハートキャッチプリキュア!(C)ABC・東映アニメーション 小説 ハートキャッチプリキュア!(C)ABC・東映アニメーション

 講談社キャラクター文庫は、平成仮面ライダーシリーズのスピンオフ小説などで人気を集めたレーベル。アニメシリーズの第1作で、2004年に放映された『小説 ふたりはプリキュア』は、『小説 仮面ライダーディケイド 門矢士の世界〜レンズの中の箱庭〜』『フェアリーフェンサーエフ〜砂塵のマントを纏う者たち〜』なども手掛けた鐘弘亜樹さんが執筆。カバーイラストは稲上晃さんが担当し、ほのかの祖母さなえとミップルとの間に起きた過去の出来事を描いている。

 2010年に放映された『小説 ハートキャッチプリキュア!』の著者は、シリーズ構成を担当した山田隆司さん。カバーイラストは馬越嘉彦さんで、「砂漠の使徒」と戦うキュアブロッサムたちとダークプリキュア、変身能力を失った月影ゆりのストーリーを展開する。

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