作者を当ててサイン本をゲット 三省堂書店の「誰本(だれぼん)」第3弾

9月18日に発売する朝日新聞出版のアンソロジー集『「いじめ」をめぐる物語』から出題。

» 2015年09月07日 20時30分 公開
[eBook USER]

 三省堂池袋本店は9月4日、発売前の小説のプルーフ(試し刷り)から作者を当てる企画「誰本(だれぼん)」第3弾を開始した。

 同企画では三省堂書店池袋本店Aゾーンレジで店員に「『誰本』ください」と告げると、プルーフが無料でもらえる。

 このプルーフを読み、レジ前の解答ボックスへ予想した作家を投函すると、正解者の中から抽選で2人に作者の直筆サイン入り単行本をプレゼントする(正解多数の場合は抽選)。今回の出題は9月18日に発売する朝日新聞出版のアンソロジー集『「いじめ」をめぐる物語』から、2編の一部を選り抜いた約60ページのプルーフとなっている。

 第1弾は小池真理子さんの短篇集『千日のマリア』、第2弾はアンソロジー『決戦!大坂城』だった。それぞれ約300冊が挑戦者の手に渡り、複数の正解者が出ていた。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.