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» 2014年09月22日 16時00分 UPDATE

出版業界ニュースフラッシュ 2014年9月第3週

出版業界で先週起こった出来事をまとめてお届けする週刊連載。9月第3週は、小学館の女性誌の広告売り上げが好調に推移していることなどが話題になりました。

[新文化通信社]
新文化通信社

小学館、上半期の女性誌広告売り上げは103.3%

 3月〜8月の同社女性誌編集局の広告売り上げは、前年同期比3.3%増だった。このほど行われた広告代理店向け発表会「AD NEXT2015」で発表した。

 特に好調だったのは、『Precious』(同23%増)、『MEN'S Precious』(同24%増)、『美的』(同13%増)。同編集局の対象誌はほかに、『CanCam』『AneCan』『Oggi』『Domani』『和樂』『SAKURA』。

主婦の友社の投稿サイト、1週間で3469件の応募

 主婦の友社が9月10日に開設した投稿プラットフォーム「暮らしニスタ」に3469件の記事が応募され、人気サイトとなっている。同サイトは主婦から暮らしのアイデアを公募するもので、株式会社ウィルゲートと業務提携契約を締結して開設した。

 同社では雑誌『Como』において、暮らしの達人読者を「暮らしニスタ」と名付け、2013年より、大規模なアイデアコンテストなどを実施している。この「暮らしニスタ」をそのまま投稿サイトの名称にした。

 応募された記事はComoをはじめ、各雑誌に掲載されるほか、応募者はプレミアムユーザーとしてマスメディアに露出、イベントに招待する計画もある。料理や子育て、ハンドメイド、住まい、美容などさまざまなテーマからアイデアを募集することで、主婦と企業、社会をつなげる場を提供する。

集英社の主要雑誌15誌、1584書店でデジタル版付録に

 対象は「non・no」「MAQUIA」「SPUR」11月号など15誌。当該号のデジタル版ほか、集英社のオリジナルコンテンツを付けて実施する。文教堂が運営する「空飛ぶ本棚sky strage service」と三省堂書店の「デジ本プラス」サービスを活用して行う。今春には、前号のバックナンバーのデジタル版にして650店で展開したが、今回は1584店で当該号のデジタル版を付けて試行することになった。

 デジタル版が無料で付くことを示すため、雑誌に挟み込むPOP台紙も用意する。デジタル版の利用方法やスマホに入力するクーポンコード番号が台紙に印字される。

 「空飛ぶ本棚」は現在、文教堂ほか、丸善書店、ジュンク堂書店、くまざわ書店、精文館書店、有隣堂、大垣書店、リブロ、文真堂書店、ブックファーストなど1557店で実施。三省堂書店が電子ストア、BookLive!共同で行う「デジ本プラス」は三省堂書店の全27店で展開している。

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