あなたならどのベンチに座りたい?
ロンドンの街角が本をテーマにしたパブリックアートでにぎわっている。
「Books About Town」と呼ばれるこの新しい取り組みは、街の豊かな文学的伝統を祝うものとして7月2日に始まったもの。9月15日まで続く。
市内には、厚い本を半開きにしたような形のベンチが50以上、据えられている。プロのイラストレーターや地元のアーティストが製作したものだ。『真面目が肝心(The Importance of Being Earnest)』や英国作家ジョージ・オーウェルの『1984』、理論物理学者スティーヴン・ホーキングの、『ホーキング、宇宙を語る(A Brief History of Time)』など英国・ロンドンにゆかりのある著名な文学作品、中には子ども向けと思われるピーターパンやたのしい川べ(Wind in the Willows)をモチーフにしたベンチが並んでいる。
以下はそんなブックベンチの数々。
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