映画美術監督・種田陽平による装丁『雪月花黙示録』、12月26日発売

恩田陸の最新作『雪月花黙示録』の装丁を、映画「清須会議」ほかで活躍する映画美術の第一人者・種田陽平が監修。刀の鞘をイメージしてデザインされた艶やかなスリーブ仕様だ。

» 2013年12月11日 11時47分 公開
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 12月26日に発売となる恩田陸氏の最新作『雪月花黙示録(せつげっかもくしろく)』の装丁を、映画美術監督・種田陽平氏が監修した。

PhotoPhoto 『雪月花黙示録』

 同作品のコラボレーションは、種田氏が美術監督を務めた映画「キル・ビル」を観た時から依頼したかった、という著者たっての希望により実現しており、刀の鞘をイメージしてデザインされた、艶やかなスリーブ仕様。種田氏は最新作となる邦画「清須会議」や「不夜城」ほか世界中の話題作で美術監督を務めており、本の装丁の監修は今回が初めて。

 価格は1680円で、ページ数は392ページの予定。

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