「読み放題」と「ストア」の二刀流――Androidユーザーにオススメの“yomel”スタイル

月額315円の読み放題、「yomel.jp」。でもAndroidユーザーならさらに、アラカルトで購入できる。読み放題があるのにアラカルト? そこには更なる広大な世界が待っている。

» 2013年11月01日 10時00分 公開
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Androidユーザーにオススメの「読み放題」と「ストア」の二刀流

読み放題作品が続々増えるyomel.jp。しかし、それだけじゃない

 MTIが運営する電子書籍「読み放題」のサービス、yomel.jp。月額315円(Android版の場合。iOS版はAppleのアプリ内決済のルールにより価格が一定額でしか設定できないため250円となっている)で、1000冊(1000タイトル)超の書籍が読み放題となることが人気の理由だ。

 サービス開始以来、着実にユーザーを増やしているyomel.jp。すでにユーザーであったり、電子書籍の読み放題が気になり始めている方も多いはず。そこで、以下ではyomel.jpでの読書意欲をさらに刺激する、特別な楽しみ方についてお伝えしよう。それは、「Androidスマートフォンでストアコースを使う」というものだ。

 yomel.jpの読み放題コースに並ぶ作品は、毎月その数を増やしている。ミステリーのラインアップが豊富なことで知られるが、最近では実用書などのジャンルもここに並びつつあり、手軽にさまざまなジャンルの本をたくさん読みたいという方にうってつけだ。

鱗 (C)村山由佳
三毛猫ホームズの推理 (C)赤川次郎/光文社
真田幸村から教わるモテ男の条件 (C)歴史研究会/レゴリスイノベーション

アプリ内で画面下部の[ストア]ボタンを押すとこちらのストア画面に

 しかし、本の世界は広大だ。古今東西のあらゆる物語が、文化が、歴史が、本として存在している。読み放題で自分の興味分野に合うものに出会い、それを読み進めていくと、例えば、「シリーズの別作品も読んでみたい」「同じ作家が書いた別作品を読んでみたい」といった、能動的に本を求めたくなることがしばしば起こる。ストアコースは、読み放題の先にさらに広大な世界を用意し、読者のニーズを満たすものだ。

 yomel.jpはiOS/Android対応のサービスだが、Androidアプリでは、読み放題コースに加え、一般的な電子書店と同様に電子書籍を買える「ストアコース」が用意されている。それは必要に応じて使えばいいし、Androidユーザーにはその自由が与えられている、ということだ。

 同じアプリ内に存在する読み放題コースとストアコースは、共通の要素もあれば、異なる要素もある。共通なのは、同じアプリ内で提供されること、そして読み放題/ストアからダウンロードした作品はアプリ内で同じ本棚に並ぶことだ。一方、異なる要素として、閲覧期限がある。読み放題コースが会員登録を解除するまでなのに対し、ストアコースでは、会員登録解除後も読むことができる。

 ストアコースも読み放題コースと同じく、月額制のサービスとなっており、月額315円から月額5250円まで6つのコースが用意されている。この代金はストアで使えるポイントとして毎月付与されるため、基本的に月額代金が無駄になるということはない。このポイントで書籍を購入するのだが、ポイントが足りなくても、都度購入することもできる。もちろん、購入前に試し読みをすることだってできる。

 どちらのコースでダウンロードした作品も、同じアプリ内の本棚に並ぶため、アプリを切り替えたりすることなくシームレスに利用できるのも特徴。いわば、自分だけの図書館と書店がアプリの中に収まっているイメージだ。

ストアコース作品詳細ページ
本棚画面
読書画面

 寝食を忘れて読書にふける――そんな体験の記憶をお持ちの方は多いだろう。ある人はつい先日と答えるかもしれないし、ある人は小学校低学年のころと答えるかもしれない。しかし、楽しい記憶であることは共通していると思う。

 「電子書籍の読み放題」は、そんな記憶を呼び覚ますきっかけとして、そして、読み放題でさまざまな作品と出会うことで高まる「もっと読みたい」という自然な気持ちはストアコースで――あなたの礎になる日々の読書をyomel.jpで楽しみたい。


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提供:株式会社エムティーアイ
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia eBook USER 編集部/掲載内容有効期限:2013年11月30日