Amebaのスマートフォン向け電子書籍サービス「読書のお時間です」：ゲームに疲れたら「満喫」しよう

サイバーエージェントが、スマートフォン向けコミュニティ＆ゲーム「Ameba」で電子書籍サービス「読書のお時間です」をスタート。Ameba内の仮想通貨コインで閲覧可能。

[ITmedia]

　サイバーエージェントは9月12日から、コミュニティ＆ゲームサービス「Ameba」で電子書籍サービス「読書のお時間です」を提供開始した。

電子書籍サービス「読書のお時間です」

　読書のお時間ですは、マンガを中心とした電子書籍を楽しめるスマートフォン専用サービス。ラインアップは『進撃の巨人』（講談社）、『ちはやふる』（講談社）、『黒子のバスケ』（集英社）、『君に届け』（集英社）、『名探偵コナン』（小学館）『銀の匙』（小学館）など、約4万冊を用意。購入には100コイン＝105円の仮想通貨コインを利用し、1冊あたり平均400コインで購入可能となっている。

「読書のお時間です」画面イメージ

　ブラウザで閲覧するため購入の度にダウンロードが必要ないほか、1冊ごとのレビュー機能や「Ameba」ブログへの同時投稿、「共感した!」ボタンなどの機能に対応。Facebook／TwitterといったソーシャルメディアIDとの連携により、Amebaで会員登録をしなくても利用できる。さらにサービス開始を記念し、10月10日までに新規で利用登録をすると人気漫画全8タイトルの第1巻を無料でプレゼントするという。対応OSは、iOS 5.0以降、およびAndroid 2.3以降。