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» 2013年06月14日 14時30分 UPDATE

Barnes & Noble、新短編小説プログラムNOOK Snapsを発表

さまざまな出版社や電子書店が、安価で手軽に読めるマイクロコンテンツを電子書籍で配信しているが、Barnes & Nobleも「NOOK Snaps」と名付けたプログラムでこれに本格的に乗り出す。

[Michael Kozlowski,Good e-Reader Blog]
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 Barnes & Nobleは出版業界で起こっている短編小説の成長トレンドを利用しようとしている。同社が発表した「NOOK Snaps」は、NOOKの編集者が選んだ高品質な短編小説と物語風のノンフィクションを特色とするプログラムで、隔月たった1.99ドルで、最短5000ワードの3〜5編の短編を提供するものだ。

 Guardian Shorts、Kindle Singles、Atavistなど多くの企業が短編小説領域に進出し、短編読み物への需要を汲み取っている。これらの短編は基本的に小説としては短すぎるが、雑誌のカバーストーリーとしては長すぎる。Barnes & Nobleの代表者によると「NOOK Snapsは編集者主導のプログラムで、当面はわれわれがコンテンツを選択的にプログラムへ追加しますが、間もなく提出用ガイドラインを示し、電子メール経由での提出を受け付ける予定です」としている。

 「われわれは、隔月更新で安価に提供されるNOOK Snapsの短編コレクションを信じており、読者を現在最も魅力的な作品の一部へつなげる新しく素晴らしい手段を提供します」と話すのはNOOK Mediaの電子コンテンツ担当副社長、テレサ・ホーナー氏。「NOOK Snapsは素晴らしく巧みな作品を通じて語られるスマートで、鋭く、挑発的な視点を提供することで確実に読者を楽しませるでしょう。これはわれわれの革新的NOOKプラットフォーム上で配信する高品質短編への継続的コミットメントを反映する編集者主導のプログラムです」。

 コレクションには多くの読者にアピールするはずの4編のデビュータイトルを含む。ブライアン・ラフテリー氏の『High-Status Characters: How The Upright Citizens Brigade Stormed a City, Started a Scene, and Changed Comedy Forever』、ジェサンヌ・コリンズ氏の『How to be a Playgirl』、ミッキー・ラプキン氏の『Willing to be Lucky』、そしてマイケル・ダーリー氏の『The Insurrectionist』がそれだ。

 NOOK Snapsのページはすでに公開されており、作者の人気と本全体のワード数を強調する傾向が見て取れる。この記事の執筆のためフロントページを確認したときは、カリン・スローター氏、ジェフ・キニー氏、ダイアン・チェンバレン氏の短編・中編小説を取り上げていた。

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