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» 2013年01月10日 08時00分 UPDATE

電子書籍端末ショーケース:kobo mini――楽天

往年の名機から最新のタブレットまで――古今東西の電子書籍端末をショーケース風に紹介する「電子書籍端末ショーケース」。ここでは、楽天子会社のカナダKoboが販売する5インチの電子ペーパー端末「kobo mini」を紹介する。

[山口真弘,ITmedia]

製品概要

 楽天子会社のカナダKoboが販売する電子書籍端末。同社の「kobo glo」「kobo Touch」と同じモノクロ16階調のE Ink電子ペーパーを採用しながら、画面サイズはひとまわり小さい5インチであることが特徴。

 画面下部のホームボタンがなくタッチスクリーン上での操作に統一されている点など、多くの特徴は同時に発表された「kobo glo」に準じているが、フロントライトは非搭載で、microSDスロットも省かれている。またホーム画面のメニュー配置も従来とは一部変更されている。

 リセット用の穴は外周部ではなく背面内部にあるため、リセットするためには背面パネルを取り外す必要があり、そのためのくぼみが右肩に設けられているのも、従来のkoboシリーズにはなかった特徴。通信機能はWi-Fiのみ。

スペックで見る「kobo mini」

メーカー 楽天
国内発売時期 2012年12月
発売時価格 6980円
専用/汎用 専用
OS 専用(Linuxベース)
OSバージョン 2.4
サイズ(※最厚部) 102(幅)×133(奥行き)×10(高さ)ミリ
重量 約134グラム
解像度 600×800ドット
ディスプレイ 電子ペーパー(E Ink)
カラー/白黒 モノクロ16階調
画面サイズ 5インチ
通信方式 802.11 b/g/n
Bluetooth なし
内蔵ストレージ 2Gバイト(ユーザー利用可能領域は1Gバイト)
メモリカードスロット -
バッテリ持続時間(メーカー公称値) 1カ月/4万ページ
タッチ操作 対応
対応フォーマット EPUB、PDF(koboイーブックストアで販売しているPDF書籍のみがサポート対象)
コネクタ USB(microB)
電子書籍ストア koboイーブックストア
その他 -
最終更新日:2013年5月14日

写真で見る「kobo mini」

右60度傾斜外観 ホワイトとブラックの2色をラインアップする。ホワイトの背面パネルはシルバーで塗装されている
本体を持った写真 重量は約134グラムと、kobo gloより約50グラム軽量
CDとの比較 他のE Ink端末よりもひとまわり小さい5インチサイズ

単体正面 正面図。ボタン類はなく、操作はすべてタッチパネルで行う
左側面 左側面。microSDスロットは省かれており、ボタンや端子類はない
右側面 右側面。特にボタンや端子類はない。背面パネルを取り外すためのくぼみが右端に見える

上面 上面。電源ボタンを備える
底面 底面。microUSBコネクタを備える
裏面 裏面。kobo gloと同じキルト調のパターン。なおリセット用の穴は背面カバー内にある

メイン画面 起動直後のメイン画面。これまで「ディスカバリー」があった右上の位置に「ストア」が表示されているほか、右下に「同期する」が常時表示されているなど、レイアウトに変更がある
コンテンツ表示画面 ライブラリをリスト表示したところ。最近読んだ順のほか書名順、著者順、ファイル形式順のソートが可能。サムネイル表示に切り替えることもできる
tnfigxxx23.jpg EPUBおよびPDFの表示に対応。画面の左右タップもしくはフリックでページめくり、中央タップでメニュー表示という構成

tnfigxxx24.jpg 日本語フォントはモリサワリュウミンとモリサワゴシックMB101を搭載。文字サイズも変更が可能
tnfigxxx25.jpg 「読書データ」機能では、読んだページ数や冊数、読書時間などさまざまな統計情報を表示できる
tnfigxxx26.jpg 読書により一定の条件をクリアするとバッジがもらえる機能を備えており、読書のモチベーションの向上に役立つとされている

tnfigxxx27.jpg 無線LANを経由しkoboイーブックストアに接続可能。ストアのジャンルは従来同様、ほかにはあまり見かけない特徴的な分類がなされている
tnfigxxx28.jpg 漫画にもきちんと巻数が表示されるようになったが、この画面のようにサムネイルが表示されない場合も
tnfigxxx29.jpg 初期状態のホーム画面で表示されなくなった「ディスカバリー」「本を探す」は、右上の「ストア」を表示されている状態で画面下段に表示される

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