コンテン堂で自動車関連のコンテンツ展開がスタート

アイプレスジャパンが、電子書店「コンテン堂」で自動車やモーターサイクル関連のコンテンツ展開を開始。

» 2012年08月15日 16時21分 公開
[エースラッシュ,ITmedia]

 アイプレスジャパンは運営する電子書籍販売サイト「ConTenDo(コンテン堂)」で、自動車やモーターサイクル関連のコンテンツ展開をスタートした。発行およびEPUB形式での制作はアイメックスが担当。リフロー型とすることでPCやスマートフォン、タブレットなど、画面サイズの大小に関わらず読書が楽しめるとしている。

PhotoPhotoPhoto 左から、「疾れ!逆ハンぐれん隊シリーズ」(五木寛之)、「間違いだらけのクルマ選び」(徳大寺有恒)、・「日本一周乙女の独り旅」(三好礼子)

 今回のコンテンツ展開は、クルマ離れが進む現代において、自動車文化に触れる新たなきっかけ作りを目指して行われるもの。作家の五木寛之氏、自動車評論家の徳大寺有恒氏、モーターサイクル冒険家の三好礼子氏など、自動車やモーターサイクルに関連する著者の作品を集めている。8月に展開するコンテンツは下記の通り。

  • 「疾れ!逆ハンぐれん隊シリーズ」(五木寛之) 1巻〜7巻 420円/1巻
  • 「指さして言うTOYOTAへ 誰のためのクルマづくりか」(徳大寺有恒) 315円
  • 「自動車産業亡国論」(徳大寺有恒) 315円
  • 「間違いだらけのクルマ選び」(徳大寺有恒) 315円 (90年版〜2000年版、2000年下期版、2001年上期版、2001年下期版:計14巻)
  • 「日本一周乙女の独り旅」(三好礼子) 全14巻 105円/1巻

 今後は著名な小説家をはじめ、自動車評論家、レーシングドライバー、EV研究者などによるコンテンツ展開を予定している。

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