第4世代Kindleのファームアップデートが次週に予定されている。Kindle Format 8のサポートが大きな変更要素だが、そのほかの機能アップデートにも注目したい。
79ドルで販売されている第4世代Kindleのファームアップデートが次週に予定されている。このアップデートではKindle Format 8のサポートのほか幾つかの機能強化が行われる。
また、よりコントラストを高め、くっきりさせることでユーザーに紙の本のような読書体験をもたらす改善された読書用フォントの採用も予定されている。ペアレントコントロールによりWebブラウザ、アーカイブされたアイテム、Kindle Storeのアクセスを制限することもできるようになる。
新機能で一番わくわくするのはKindleテキストポップアップを利用した児童書、(コミックブックをコマごとに読める)Kindleパネルビューを利用したコミックブックのサポートだ。これらの機能をサポートする書籍は今後数週間以内にKindle Storeから入手可能になるだろう。このファームアップデートでKindleはコミックブックを読むのに最適なデバイス、コミックブックをネーティブサポートする初の電子インクデバイスの1つになるだろう。
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