本棚の見渡しに便利なグリッドビューや、タイトルと表紙が縦に並ぶリストビューなども追加された。
紀伊國屋書店は11月25日、電子書籍閲覧用アプリ「Kinoppy for Windows Desktop」のVer.2.0をリリースした。
アップデートにより、これまで要望が多かったという複数の本棚を用意。さらに、著者名や「最近3ヶ月以内に買った本」などの任意の条件を設定することで、自動的に本を並び替えることができる「スマート本棚機能」も搭載した。
また、端末の幅にあわせて本棚を折り返し、全体を見渡したい際に便利な「グリッドビュー」、本のタイトルと表紙を縦一列に並べて一覧で確認できる「リストビュー」の機能も追加された。
このほか、本棚の背景変更やメニューから棚の移動、複数書籍を別の本棚へまとめて移動も可能に。最新の表紙取得や表紙の拡大・縮小表示、最近読んだ本の表示、新刊お知らせ、マークの色設定、ライン機能、目次/しおり/マークのUI変更、サイドメニューパネルの追加、アプリアイコンのリニューアルも行われた(一部はデスクトップ版のみ)。
なお、Ver.1.5からアップデートを行う場合には、アップデートインストール後に 書籍の再ダウンロードが必要になるという。
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