その場に原稿を持ち込める 「講談社文芸編集者による小説道場」開催先着100名

「新人賞一次選考の落とし穴」などを編集者が直接解説してくれる「講談社文芸編集者による小説道場」が5月10日、開催される。参加者は自分の作品原稿を会場に持ち込み、講談社文芸局のスタッフに手渡してデビューを目指せる。

» 2014年02月28日 14時33分 公開
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 講談社とブックリスタは2月28日、小説家志望者向けの原稿持ち込みイベント「講談社文芸編集者による小説道場」を開催するにあたり参加者の募集を開始した。

 同イベントでは、講談社の文芸編集者が、自らの経験をもとに導き出した「新人賞一次選考・二次選考を突破できない人が陥っている落とし穴」や「作家志望者にどうしても伝えておきたいアドバイス」を披露。1人では打ち破れない「一次選考・二次選考の壁」を突破するためのヒントが得られる。

 また、会場では講談社文芸局スタッフが、参加者の持ち込み原稿を受け付けるほか、参加者にはReader Storeで利用できる1000円分の電子図書券がプレゼントされる。

 会場は講談社本社で、開催日時は5月10日午後4時から午後6時まで。応募人数は100名で、応募者多数の場合は先着順となる。参加費は無料だが、会場までの交通費は参加者負担。申込期限は3月21日まで。そのほか、参加申込み条件などは応募ページから確認できる。

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