Koboがインド市場に進出。現地の書店チェーンや家電量販チェーンで4製品を販売開始した。
楽天グループ傘下のKoboは10月17日(現地時間)、インド国内で電子書籍リーダー端末など「Kobo」シリーズの販売開始を発表した。
プレスリリースによると、Koboシリーズは書店チェーン「Crossword」「WH Smith」のほか、家電量販チェーン「Croma」の店舗で発売され、現地のベストセラー作品の多くがすでに電子化済みとのこと。販売されるのは「kobo Touch」「kobo glo」「kobo Aura HD」のほか、タブレット「kobo Arc」の4モデル。
なお、競合となる米Amazon.comは2012年8月からインド市場に参入している。
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