ゴマブックスは9月18日、電子書籍投稿サイト「BookSpace」をオープンした。
同サービスは、ブクログのパブーやパピレスのupppiと同様の個人出版支援を行うもの。Wordファイルと表紙画像ファイル(JPEG)を用意すれば、Amazon Kindleストア、iBookstore、楽天koboイーブックストアの3電子書店に配信される。サービスの利用には入会費のほか月額利用料が必要で、入会費が1500円、月額利用料が660円となっている。
BookSpaceのオープンを記念し、BookSpaceに投稿された作品の中からゴマブックスのプロモーションサポートなどが受けられる「BSシンデレラプロジェクト」コンテストも実施されている。
- Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシングを試す(制作編)
個人でも簡単に出版できると話題のKindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)。しかし、実際に作業してみると、そこにはトラップもあり、あまり知られていないノウハウもある。これは、KDPという肥沃な大地につながる荒野を熱意と知恵で乗り越えていく冒険の軌跡である。
- ブクログ吉田氏に聞く「パブー」の今後
電子書籍の個人出版サービスであるKindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)が注目を集める中、国内の先駆けと言えるブクログの「パブー」は、いま新たにパブリッシャーとしての道を歩みつつある。パブーを運営するブクログ代表取締役社長 吉田健吾氏に話を聞いた。
- KindleやKoboへ個人作品を手間なく連携配信できるパブーのプロ版を試す
パブーが提供しているプロ版サービスを使うと、KoboイーブックストアやKindleストアなど複数の電子書店に自分の作品を簡単に並べることができ、その一元管理も可能になる。その使い勝手を筆者の自主出版で実際に試してみた。
- KDPで電子書籍の稲穂は実ったか
AmazonのKindle ダイレクト・パブリッシングが登場したことで、個人出版が改めて注目されている。早くから電子書籍に並々ならぬ関心を寄せ、いち早く著作を販売して話題となった漫画家の鈴木みそさんに話を聞いた。描き下ろしイラストにも注目。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.