現役マンガ編集者が選ぶ「コミックナタリー大賞」決定――1位は「坂本ですが?」このマンガが刺激的

現役マンガ編集者が投票するコミックナタリー主催のマンガ賞「コミックナタリー大賞」2013年度の受賞作品が決定。第1位は佐野菜見の「坂本ですが?」が獲得。

» 2013年09月19日 11時34分 公開
[ITmedia]
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 ナターシャは、同社運営のマンガニュースサイト「コミックナタリー」が主催する「コミックナタリー大賞」の2013年度受賞作品を9月18日に発表した。

Photo 「坂本ですが?」受賞イラスト

 コミックナタリー大賞は、マンガを世に送り出している現役マンガ編集者が「刺激を受けた」という10作品に投票し、上位100作品を発表するもの。投票の対象は2012年7月1日〜2013年6月30日までに刊行された単行本で、参加した編集者は142名。これによりタイ順位を含めた実数106タイトルが決定したという。

 1位は「坂本ですが?」(佐野菜見/エンターブレイン)で、2位は「進撃の巨人」(諫山創/講談社)、3位は「亜人」(桜井画門/講談社)がランクイン。特設サイト上には全順位や編集者によるコメントのほか、佐野菜見の受賞コメントと描き下ろしイラストを掲載している。さらに、書店で作品をチェックできるプリント用のPDFも用意されている。

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