電子書籍の自動販売機はわたしたちの生活の中に溶け込んでいくだろうか。
2枚の写真に写っている機械は電子書籍の自動販売機だ。写真上の自動販売機はオーストラリアにあるMary Ryan書店に設置されているもので、Courier Mailの記事では“特製”と表現されている。この機械の製造元はほかの6書店にも同様の電子キオスクを設置予定で、顧客からの書籍の注文とそれらの発送にリアルタイムで応じることができるアプリを搭載したiPad miniも提供する。これは独立系書店が生き残るために導入する必要のあるタイプの技術だ。
写真下の自動販売機は日本のものだ。Ubergizmoによると、機械はQRコードが印刷されたレシートを発行し、ユーザーは本を受け取るために電子書籍リーダーやスマートフォンでそのコードをスキャンする。
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