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» 2015年09月16日 06時00分 UPDATE

ACCESS、教育分野に特化した製品ブランド「Lentrance」を立ち上げ

教科書・教材用ビューアの「Lentrance Reader」、コンテンツ制作ソリューションの「Lentrance Creator」を主要製品として展開していく。

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 ACCESSは9月15日、教育事業向け製品ブランド「Lentrance(レントランス)」の立ち上げ、および教育分野の事業強化を発表した。

 Lentranceは教育分野に特化したソリューションとして、EPUB対応の電子出版プラットフォーム「PUBLUS」から独立。主要製品として教科書・教材用ビューアの「Lentrance Reader(レントランス リーダー)」、コンテンツ制作ソリューションの「Lentrance Creator(レントランス クリエイター)」を展開する。

 Lentrance ReaderはEPUBに準拠し、縦書き・数式・漢文・画像回り込みなど教材の複雑な表現に対応。教材紙面そのものの「固定レイアウト表示」と、文字サイズ・フォント・文字色・背景色などを自由に変更できる「リフロー表示」とのハイブリッド表示を可能としており、音声の埋め込みやテキスト情報の読み上げ(TTS、SSML)も行える。教科書出版大手の東京書籍や教育出版に採用され、4月から全国の学校へ両社共通の教科書ビューアとして提供されている。

 Lentrance Creatorは教科書・教材の組版データをベースとしたEPUBコンテンツ制作を効率化し、コスト削減を実現。Lentrance Readerのハイブリッド表示やその他の機能に対応したコンテンツを制作できる。

 同社は東京書籍や国立特別支援教育総合研究所の協力のもと、全国各地の盲学校・特別支援学校で実証研究を実施中。順次Lentrance Reader/Lentrance Creatorの機能に反映し、アクセシビリティを重視した機能強化を継続していく。また、9月17日には東京・飯田橋の研究社英語センターで教育ソリューションセミナー「EPUB教科書・教材ビューアと制作支援ソリューション」も行う。

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