「ほぼ日手帳2016」に岡崎京子『リバーズ・エッジ』モチーフの一冊が誕生

典として、岡崎さんの物語集『ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね』の一文を印刷したクリアカバーと、『ヘルタースケルター』のイラストが入った特製下敷きも付属する。

» 2015年08月22日 06時00分 公開
[eBook USER]

 東京糸井重里事務所は9月1日、「ほぼ日手帳2016」の「WEEKS」シリーズとして、マンガ家・岡崎京子さんの絵をモチーフにした「岡崎京子 リバーズ・エッジ」を発売する。

岡崎京子 リバーズ・エッジ(画像出典:ほぼ日ストア) 岡崎京子 リバーズ・エッジ(画像出典:ほぼ日ストア)

 ほぼ日手帳は、糸井重里さんがプロデュースする人気の手帳で、ビジネスパーソンから学生、主婦まで幅広い層に支持されている。文庫本サイズの「オリジナル」、1週間分のスケジュールを見開きに収めた「WEEKS」、A5サイズの「カズン」、英語版の「Hobonichi Planner」と、使い方に応じて選べるシリーズを取りそろえている。

 表紙と裏表紙に岡崎さんの代表作である『リバーズ・エッジ』の初版本カバーに使われていた鉛筆画を採用。原画の汚れやノイズも積極的に生かされている。デザインは、「岡崎京子展」を手掛けたコズフィッシュのブックデザイナー・祖父江慎さんと鯉沼恵一さんが担当。

 特典として、岡崎さんの物語集『ぼくたちは何だかすべて忘れてしまうね』の一文を印刷したクリアカバーと、『ヘルタースケルター』のイラストが入った特製下敷きも付属する。

 販売は、Webショップ「ほぼ日ストア」のほか、ロフト/東急ハンズ/紀伊國屋書店/丸善/Amazon.co.jp/楽天ブックスなど。価格は特典込みで3000円(税別)。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.