細田守監督最新作「バケモノの子」の映像美を閉じ込めたアートブック、8月7日に発売 

背景美術、美術ボード、美術設定などを多数掲載。スタッフ陣のインタビューも収録している。

» 2015年08月04日 19時00分 公開
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 KADOKAWAは8月7日、細田守監督の最新映画「バケモノの子」の美術と技術に焦点を当てたアートブック『バケモノの子 ARTBOOK』を発売する。価格は2800円(税別)。

バケモノの子 ARTBOOK バケモノの子 ARTBOOK

 繊細に描かれた背景美術・美術ボード・美術設定、登場人物の表情・アクションなどを堪能できる原画・レイアウトや作り込まれたキャラクター設定、映像表現の幅を広げるCGワークスなどのほか、美術監督や色彩設計、原画/美術スタッフのインタビューも収録している。判型はA4変形で、ページ数は208ページ。

 「バケモノの子」は、人間の少年・蓮(九太)と、渋天街に生きるバケモノ・熊徹の出会いと成長を描いた物語。細田守監督による「時をかける少女」「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」に続く長編オリジナル作品の第4作で、前作に引き続き監督自身が脚本を担当している。

作中で描かれた渋谷の情景 作中で描かれた渋谷の情景
同書の一部同書の一部
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