最初のテーマは「戦後70年」。Webサイトでは、第1期メンバーを募集している。
有料会員制のサロンプラットフォーム「Synapse」で7月28日、作家・猪瀬直樹氏によるオンラインサロン「猪瀬直樹の近現代を読む」がスタート。併せて第1期メンバーの募集を開始した。月額会費は一般価格が8640円、学生価格が4320円。定員制で、第1期メンバーの募集受付は先着順となる。
最初のテーマは「戦後70年」。猪瀬氏の著書『昭和16年夏の敗戦』と田原総一郎氏との共著『戦争・天皇・国家 近代化150年を問いなおす』を参考にしながら、参加者との対話を通じて日本の近現代を読み解いていく。
今後も昭和期を中心とした歴史上の人物・事件を対象に、猪瀬さんの著書も参考にしながら考察を行う実践的コミュニティーを目指すとしている。
このほか、猪瀬氏の普段の思考や日常生活の一部を切り取ったコラムをリアルタイムで配信。各界のゲストを呼び、テーマを決めてのオフライン対談イベントも開催する。さらに参加者との対話や質疑応答のやりとりは書籍化する予定。
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