出版社4社、ファッションをテーマにしたハッカソン「THE FASHION HACK TOKYO」8月開催

ファッションを楽しむための新たなサービスを考える。

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　ハースト婦人画報社、講談社、集英社、小学館の出版社4社で構成されたTHE FASHION HACK 実行委員会は8月29日・30日の2日間、東京・六本木のグーグルでファッションをテーマとしたハッカソン「THE FASHION HACK TOKYO」を開催する。参加費は無料。

THE FASHION HACK TOKYO 公式サイト

　ハッカソンとは、エンジニア・デザイナー・プランナーなどが短期間でテーマに沿った新サービスの開発を競うイベント。THE FASHION HACK TOKYOでは、主催4社が発行するファッション誌28誌の雑誌データを公開し、これらのデータと、グーグルをはじめとするインターネットサービス各社が提供する各種APIやデバイスを活用して、ファッションを楽しむ新しいサービスの開発を競う。最優秀賞受賞者には、賞金20万円と副賞として1000万円相当の広告枠が贈られる。参加者の募集は公式サイトで8月17日まで受け付けている。

データ公開予定の28誌

　さらに、ハッカソンと連動して、ファッションに関する悩みや雑誌の楽しみ方などのアイデアをツイッターで募集するキャンペーン（ハッシュタグ #TFHJP）を同時開催。また、ハッカソン前夜には、アンダーズ 東京とのコラボレーションによる「アンダーズ サロン〜THE FASHION HACK プレ・パーティ＆アイデアソン〜」を開催する。