未公開原稿の展示に加え、仕事部屋の再現したコーナーやメイキング映像、ライブドローイングやサイン会も予定している。
東京・上野の森美術館で10月3日、蒼樹うめさん初の個展「蒼樹うめ展」が開催される。期間は10月12日まで。
同展では、漫画『ひだまりスケッチ』やテレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクター原案で知られる蒼樹うめさんの仕事部屋を再現したコーナーや、個展に合わせて描き下ろされた作品のメイキング映像を上映。また幼いころの創作物やデビュー前の作品、愛用品も展示する。
さらに、「ひだまりスケッチ」の原稿やネタ帳・メモ書き、主人公・ゆのの部屋を再現した展示や、蒼樹さん考案の「ゆのの絵描き歌」も発表されるほか、「魔法少女まどか☆マギカ」の設定資料や創作秘話も紹介していく。ライブドローイングやサイン会も実施される予定だ。
前売り券は7月3日から全国のアニメイトやゲーマーズなどで発売し、先着で描き下ろしの特製メッセージカードをプレゼント。前売り券の価格は一般・大学生が900円(当日券は1000円)、中・高校生は500円(当日券は600円)で、絵柄のないオンラインチケットも用意。開館時間は午前10時〜午後5時(入場は閉館の30分前まで)、休館日はなし。
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