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» 2015年06月11日 18時00分 UPDATE

村上春樹がスペイン・アストゥリアス皇太子賞の候補に

[新刊JP]
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 村上春樹氏にまた新たな勲章が加わるかもしれない。

 スペインの権威ある文学賞「アストゥリアス皇太子賞」の文学部門の候補者27人の中に、村上氏が入っていることをスペインの日刊紙「El País」が報じている

 アストゥリアス皇太子賞は、その名の通りスペインのアストゥリアス皇太子が主宰し、文学部門では全世界の劇作家や詩人、小説家などから最も優れた人物を選出する。過去にはポール・オースター(米国・2006年)、レナード・コーエン(カナダ・2011年)、フィリップ・ロス(米国・2012年)といった名だたる面々が受賞している、世界的な文学賞だ。

 過去に日本人の受賞はないが、「コミュニケーションおよびヒューマニズム部門」では、2012年に「スーパーマリオシリーズ」や「ドンキーコングシリーズ」の生みの親として知られるゲームプロデューサーの宮本茂氏が受賞している。

 気になる「文学部門」の今年の候補者は、村上氏と同じく長年ノーベル文学賞の候補として取り沙汰されているアドニス(シリア・詩人)やジェームズ・ソルター(米国・小説家)、イアン・マキューアン(英国・小説家/劇作家)、レオナルド・パドゥーラ・フエンテス(キューバ・小説家)、トム・ストッパード(英国・劇作家/脚本家)など、いずれも世界的に評価の高い書き手ばかり。

 こうしたメンバーの中で村上氏の受賞はあるのか。

 発表は6月10日(現地時間)12時、日本時間で6月11日の19時に、スペインのオビエドで行われる予定だ。

(新刊JP編集部)

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