明光義塾、感動した本を自分の言葉で紹介する「私のおすすめブックコンテスト」を開催

審査委員長は、『何者』で第148回直木賞を受賞した小説家・朝井リョウ。

» 2015年06月01日 18時30分 公開
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 個別指導塾「明光義塾」を展開する明光ネットワークジャパンは7月1日、読んだ本の感動した部分を自分の言葉でまとめた「おすすめ文」を募集する第4回「私のおすすめブックコンテスト」開催する。

Photo 私のおすすめブックコンテスト

 朝日出版社、学研教育出版、KADOKAWA、講談社、集英社、小学館、新潮社、文藝春秋の協力の下、推薦図書100冊を選定。推薦図書以外の本を対象とすることもできるが、海外で出版された図書、日本語以外で記載された図書、教科書類またはそれらに準ずるもの、マンガ(学習マンガ含む)・雑誌・付録、ケータイ小説などは対象外となる。審査委員長は2013年に『何者』で第148回直木賞を受賞した朝井リョウさん。

 応募はコンテスト専用Webサイト、または郵送にて受け付ける。対象は小学校低学年〜高校生で、文字数は200字〜800字、1人何点でも応募できるが1冊1作品とする。

Photo 朝井リョウさん

 募集期間は9月10日まで。結果はコンテスト専用Webサイトで10月19日に発表、授賞式は11月15日に東京・新宿区で行われる。小学校低学年・小学校高学年・中学生・高校生の各部門から大賞(各1人)、優秀賞(各3人)を選出。審査委員長賞(1人)、出版社特別賞(8人)のほか、10作品以上応募した学校には先着100校まで学校団体応募賞が贈られる。大賞には副賞として「日本の歴史と文化に触れる 感動の旅」が、優秀賞には明光義塾オリジナル文具が贈られる。

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