電子書籍を読む状況は2つです。1つは、自宅のベッドやソファでくつろいで本を読む時に使う「Kindle Fireタブレット」。これにはゲームも多数入れていて、エンターテイメント端末として使っています。
もう1つは旅先で使う読書専用端末。タブレットはバッテリーが持たないし、盗難にあった場合、個人情報が満載でリスクが高い。なので旅先には「Kindle Paperwhite」を持って行きます。
バッテリーは1週間くらい持つから、途中で充電する必要がありません。タブレットと違って太陽光線の下でも画面が見やすいし、ビーチではどうしても砂が付いたりしますが、さほど高価なものでもないので気が楽です。あと、ビーチサイドで本を読んだ後、ビーチチェアに端末を置いたまま、海に入れたら便利でしょ。タブレットを盗まれたらとても面倒ですが、わたしの「Kindle Paperwhite」からは日本のAmazon.co.jpで本を買うことしかできないので、外国人にとってはほぼユースレスです。
とはいえ、まだ海外どこからでも電子書籍が買えるわけでもないんですよね。先日、旅先で電子書籍を買おうとしたら、買えませんでした。
電子書籍は、ネットにつながるところならどこでも、24時間買えることが基本だと思います。その「当たり前」なことを、ぜひ早く実現して欲しいです。
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