『ビリギャル』100万部&映画観客動員数100万人を突破

偏差値が30のギャル・さやかが、塾講師であり著者の坪田信貴さんから心理学を駆使した指導を受け、慶應義塾大学に合格するまでをつづったノンフィクション。

» 2015年05月14日 05時00分 公開
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 KADOKAWA アスキー・メディアワークスは5月12日、『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(坪田信貴)の累計発行部数が100万部を突破したことを明らかにした。

Photo 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話

 同書は高校2年・夏の時点で学力が小学4年レベル、全国模試の偏差値が30というギャルのさやかが、塾講師であり著者の坪田信貴さんから心理学を駆使した指導を受け、慶應義塾大学に一般入試で現役合格するまでの1年半をつづったノンフィクション作品。2013年12月27日に単行本が、4月10日にはストーリー部分に絞って再編集した文庫特別版が発行されている。

 また、単行本を原作とした映画「ビリギャル」も全国公開中。主演は有村架純さん。中高生や親世代など幅広い層から人気を集め、公開11日目で観客動員数100万人を達成したという。

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