読者が「先読み」機能を利用することで、広告収益の50%が作者に還元される。
ディー・エヌ・エーが提供するマンガアプリ「マンガボックス」は3月17日、作者用PCサイト「マンガボックス インディーズ クリエイターサイト」で、広告収益を作者に還元する新システムを導入した。
このアップデートにより、作者は自身の作品に「先読み」機能(特定のアプリをインストールしたり、特定のWebサービスの会員登録をすると、通常の公開日より早く作品が読める機能)を設定できるようになった。読者が同機能を利用して作品を読むと、それにより発生する成果報酬型広告の利益の50%が作者に渡るという。そのほか、1日〜14日までの先読み期間の調整や、収益の管理もできるようになった。
新システムを導入したアプリは、Android版を3月18日に配信開始。iOS版は近日公開予定としている。なお、PC版は先読み機能に対応していない。
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