帰ってきたライカファン究極のバイブル――『ライカ通信』電子版が発売

11年ぶりに発行された『ライカ通信スペシャル』の発売に合わせて。

» 2015年02月20日 22時00分 公開
[宮澤諒,eBook USER]
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 エイ出版社は2月20日、11年ぶりに発行された『ライカ通信スペシャル』に合わせ、同社が2000年〜2005年に掛けて発行した『ライカ通信』(創刊号〜No.14)の電子版を発売した。価格は各741円(税別)。

ライカ通信

 ライカ通信は、その質の高さから多くのプロカメラマンやコレクターに愛されているカメラブランド「ライカ」のファン向け情報誌。

 レンズやアクセサリーの紹介はもちろん、ライカの歴史やメカニズムの秘密、技術の粋を結集して作られた名機「M3」をはじめとする歴代のライカの紹介など、その情報量はライカ社のエンジニアをうならせるほどだという。

 また、11年ぶりの発行となる「ライカ通信スペシャル」では往年のファンだけでなく、新たなライカファンに向けた広く深い情報を収録。フィルムライカから、最新版まで幅広く掲載しているという。付録は、歴代の名モデルをステッカーにした「LEICA ヒストリカルステッカー」。価格は1500円(税別)。

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