父さん、そこにいたんだね。
小学館は11月28日、『MASTERキートン』の20年振りとなる新作、『MASTERキートンReマスター』(著:浦沢直樹 ストーリー:長崎尚志)の単行本を発売した。通常版(B6判)は700円(税別)、連載時のカラーを再現した豪華版(A5判)は1300円(税別)。
「MASTERキートン」は、オックスフォード大学卒業、元・英国特殊空挺部隊(SAS)という知力・体力を兼ね備えた平賀=キートン・太一が、保険会社の保険調査員をする中で出くわすさまざまなドラマを描いた作品。考古学のようなミステリアスな要素とサスペンスなどが絶妙に入り交じり、多くの読者を夢中にさせた。1998年には、キートン山田のナレーションでTVアニメも放送されている。
「MASTERキートンReマスター」は、前作の20年後を舞台としており、2012年から『ビッグコミックオリジナル』で不定期連載中。
期間限定で開設されたFacebookページでは、PVや作品情報などが掲載されている。
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