久住×ナカタニの『百合子のひとりめし』復刊、11月にはサイン会も

2004年に『週刊漫画アクション』で連載された『百合子のひとりめし』が初の単行本化。

» 2014年10月20日 14時46分 公開
[宮澤諒,eBook USER]
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『百合子のひとりめし』(原作:久住昌之 作画:ナカタニD./復刊ドットコム) 『百合子のひとりめし』(原作:久住昌之 作画:ナカタニD./復刊ドットコム)

 復刊ドットコムは10月22日、『孤独のグルメ』の久住昌之さん原作、『リバーシブルマン』のナカタニD.さん作画のグルメ漫画『百合子のひとりめし』を、描き下ろしを加えて発売する。

 『百合子のひとりめし』は2004年に『週刊漫画アクション』で連載されていた作品。30歳バツイチの天然美女・象百合子が“ひとりめし”を通じて成長する姿を描いている。単行本は、2006年に自費出版された同名本を底本とし、百合子のその後を描いた描き下ろしストーリー2本(東京のタイ屋台料理/牛丼店の牛すき焼御膳 )や、久住さんによる原作ネーム&シナリオなどを収録する。

 さらに発売を記念し、11月1日にSHIBUYA TSUTAYAで久住さん、ナカタニさんによるサイン会を開催する。サイン会の参加には、SHIBUYA TSUTAYAで『百合子のひとりめし』を購入し、整理券を手に入れる必要がある。整理券の配布は先着100名までで、なくなり次第終了となる。

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