終着駅までの旅に出よう。
文藝春秋は10月14日、カメラマンの大倉乾吾さんが数年に渡り日本全国約100の終着駅を撮影した、『終着駅紀行 東日本編』と『終着駅紀行 西日本編』を電子書籍限定で発売した。価格はいずれも463円(税別)。
東日本編では、北海道にある日本最北の駅である「稚内駅」から、青森の「黒石駅」、静岡の「修善寺駅」などを、美麗な写真と簡潔な文章で紹介。西日本編では、SLを模した駅舎が特徴的な三重の「西藤原駅」や、京都の「鞍馬駅」、沖縄唯一の鉄道「ゆいレール」の終着駅である「首里駅」などを収録している。ひとたびページをめくれば旅に出たくなること間違いなしの本となっている。
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