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» 2014年10月07日 15時27分 UPDATE

ミステリーが上位を席巻――hontoの9月月間ランキング

ランキングは紙の書籍と電子書籍の販売データを基に作成したもの。

[宮澤諒,eBook USER]

 10月7日、ハイブリッド書店サービス「honto」を運営する大日本印刷(DNP)とDNPグループの書店、トゥ・ディファクトは共同で、丸善、ジュンク堂、文教堂とhontoのサイトで購入された書籍の月間ランキングを発表した。集計期間は9月1日〜9月30日で、紙の書籍と電子書籍の販売データを基に作成している。


 9月の月間ランキングについて、honto総合書店店長の高山瞳さんは以下のように解説。

 9月も先月に引き続き、東野圭吾『マスカレード』シリーズがランクイン!! どの年代からも支持されています。東野圭吾、恐るべし。そして、宮部みゆきの久しぶりの現代ミステリー『ソロモンの偽証』が待望の文庫化。全6冊、3カ月連続発売、ということで読み応え十分。映画化も決定の作品、ミステリーファンならずとも一読をおすすめしたい作品です。8月にも10位にランクインしていた湊かなえ『Nのために』がじわじわと上昇。20代、30代男性から支持が高い『魔法科高校の劣等生 (14) 古都内乱編〈上〉』が5位にランクインしました。電子書籍ランキングでは、1位に織田裕二主演ドラマの原作『株価暴落』がランクイン。銀行を舞台にした金融エンターテインメント小説。仕事をすることのプライドや誇りを再認識させてくれる作品です。

 10位にランクインした西尾維新さんの『続・終物語』は『物語』シリーズ最新作。同シリーズは『続・終物語』で完結となると見られていたが、巻末で次作『接物語』の制作が発表された。9月17日には、『物語』シリーズの軌跡をたどることのできる特設サイト「MONOGATARI DROPS」もオープン。次回のランキングでどこまで順位を上げるのか注目される作品だ。

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