米Amazon.comが米国内で繰り広げている仏Hachette Livre社の米国法人と電子書籍の料率をめぐるバトルにからみ、英The Guardian紙がAmazon側のキーマンであるラッセル・グランディネッティ(Russell Grandinetti)上級副社長へのインタビューに成功している。
インタビュー記事でグランディネッティ氏は「出版社の本当の敵は電子書籍ではなく、ゲームアプリ・ブログ・SNSなど、もっと大きな相手」「出版の世界で必要なのは書き手・読み手の2者だけ。その中間にいる出版社やエージェントは常にリスクを素直に受け入れなければならない」などと持論を展開している。
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