ニュース
» 2014年07月22日 11時19分 UPDATE

毎朝のヨーグルト、便秘の原因になることも?

ダイエットや便秘に良いといわれている食品が、実は症状を悪化させているかもしれないという管理栄養士の伊達友美さん。彼女のコミックエッセイから、気をつけたい“摂り過ぎ”のケースを紹介します。

[新刊JP]
新刊JP

 カラダの不調にはいろいろな種類がありますが、便秘もそのひとつ。悩まされている人は野菜を大量に食べたり、水を多めに飲むようにしたりと、さまざまな改善方法を試している方も多いことでしょう。

fhfig1342.jpg

 中でも、乳製品を摂るのは定番の改善方法ですが、実は乳製品の摂り過ぎがかえって便秘を悪化させている可能性があるといわれていることは知っていますか?

 『コミックエッセイ なぜこれでキレイになれるの?』(伊達友美・著、かねまつかなこ・マンガ/アスコム刊)によれば、著者の伊達さんは、管理栄養士としてこれまで5000人の栄養指導をしてきた中で、乳製品を摂り過ぎている人は、何らかのアレルギーを持っていることが多いことが分かったと書いています。

 例えば、毎朝ヨーグルトを食べ、ランチにはチーズを使った食事やカフェオレを摂り、夜はクリーム系のパスタにヨーグルトムース……。普段こんな食生活をしている人が1週間の便秘になっているというケースもあるというのです。

 そういった“摂り過ぎ”状態になっている場合、逆に乳製品を控えると体調がよくなる人もいると伊達さんは言います。もし、ヨーグルトをたくさん食べているのに一向に便秘が改善しないという人は、しばらく控えてみるのもいいかもしれません。そして、便秘を改善したいなら牛乳を豆乳に替えたり、漬物や味噌といった発酵食品をとるように」とアドバイスします。

 この本では、ほかにも、こういった“勘違い”の食の常識がたくさん紹介されています。例えばカロリーが高いからお肉を食べないようにしているとか、水を1日最低2リットルは飲むようにしているとか、「それが正しいんじゃなかったの?」と思うようなエピソードが掲載されています。ちなみにこれら2つは、ダイエットの観点からも、アンチエイジングの観点からも、老化につながることでもあるそうなので、気を付けたいところです。

 もし、乳製品を摂ることにこだわりすぎて良い効果が出なければ、それは本末転倒。乳製品の摂取量や食生活を見直してみることも大事です。そのとき、本書の内容は参考になるはずです。

(新刊JP編集部)

Copyright(c) 2016 OTOBANK Inc. All Rights Reserved.

ITmedia Book Club会員登録がまだの方はこちら

電子書籍/紙を問わず、読書を愛する皆さまに向け、特別な情報提供、書籍の献本、著者や業界関係者との懇親会、執筆活動を検討されている方へのサポートなどを順次提供し、皆さまの読書を強力にバックアップします。

コンテンツパートナー

新刊JP
ラノコミ.com
hon.jp
新文化通信社
Good E-Reader Blog
ぶくまる