【ガガガ文庫】5月の新刊情報

ガガガ文庫5月の新刊は5月20日発売です。

» 2014年05月22日 16時00分 公開
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 ガガガ文庫より5月の新刊情報が届きました。5月の新刊は5月20日に発売。

奇械仕掛けのブラッドハウンド

奇械仕掛けのブラッドハウンド 奇械仕掛けのブラッドハウンド

<第8回小学館ライトノベル大賞 ガガガ大賞>

※受賞時タイトル:『機械仕掛けのブラッドハウンド』

ついへいじりう/著、マルイノ/イラスト 定価:611円(税別)

 ――その《指》は願望を具現化する。

 猟奇殺人が起こる街。一家を襲った悲劇。そして数奇なる運命の車輪は回り始めた……。街を襲う潰殺事件。街の片隅で探偵稼業を営む芥宗佑は潰殺魔に家族を 殺された後輩・栂貴織をかくまうことになった。貴織に依頼された人捜しを進める中、宗佑は蠢く「指」の因縁に絡め取られていく。息の合わない相棒・神楽 ヰ音耶との調査が難航しつつも、宗佑は事件の真相に辿り着くが……。かくして、銀の鉄槌は下り、紅き執行者が断罪をつかさどる。繰り広げられるは「指」に魅入ら れた愚者たちの輪舞曲――。第8回小学館ライトノベル大賞ガガガ大賞受賞作!!

芸人ディスティネーション

芸人ディスティネーション 芸人ディスティネーション
天津 向/著、きんのたま▼/イラスト 定価:593円(税別)

 お笑い芸人のリアルがここに!

 僕、鳴雲俊史は芸歴十年の元漫才師。俗に言う、お笑い芸人だ。ずっとコンビ漫才をやっていたのだが、解散して今はピンで活動している。最近いろいろ言われるんだよ……「あの人、十年もやってるのに売れてないんだぜ?」とかね。そんなの言われなくても分かっているのに、周囲は事実を残酷なまでに突きつけてくるのだ。『この世界は僕を十年求めなかったんだ』とう事実を――。 お笑いコンビ・天津の向が綴る、芸歴十年の売れないお笑い芸人と芸人養成所一年生の美少女が巻き起こす、リアルなお笑い物語が開演!

下ネタという概念が存在しない退屈な世界6

下ネタという概念が存在しない退屈な世界6 下ネタという概念が存在しない退屈な世界6
赤城大空/著、霜月えいと/イラスト 定価:593円(税別)

 エッチなのは素晴らしいことだと思います。

 「何か意見はあるかしら、そこの《妖怪乳転がし》さん?」……これって僕が指名されてるってことで間違いないよね? 卑猥にかかわるすべてが取り締まられて 16年。政府の圧力は常軌を逸し、卑猥根絶を目指し、偽りの事実を垂れ流している。エロを奪うなんて許せない! 《SOX》はエロにまつわるすべてを守るため、政府に反旗を翻す。しかし、いきり勃つ奥間狸吉(おくま・たぬきち)と冷静な綾女(あやめ)の間には、大きな割れ目が生じてしまって……。善導課、 PTA、《SOX》。あらゆる勢力の思惑がエロをめぐって交合する! 受精の真相を覆す6発目。 よろちくび!

女子モテな妹と受難な俺9

女子モテな妹と受難な俺9 女子モテな妹と受難な俺9
夏 緑/著、ぎん/イラスト 定価:593円(税別)

 仏教男子と兄好き妹の関係は……!

 クリスマスの告白から数日。俺・日向明日太と凛世は晴れて恋人同士となったのだが、恋愛初心者の俺たちはつきあい方が分からない。ただの友達だったころ は、こんなにギクシャクしてなかったのに……。進展しない俺たちを心配して妹・今日子たちがあれこれアドバイスしてくるが、斜め上すぎて余計にこじれる予感しかしないんだが! そして三年生になった俺に、大学進学と、高校生活との別れの日が近づいて……? ハイテンションラブコメついに完結。俺と凛世の関係、そして妹との関係は? 感動のハッピーエンドを見逃すな。

血潮の色に咲く花は

血潮の色に咲く花は 血潮の色に咲く花は

<第8回小学館ライトノベル大賞 審査員特別賞>

霧崎 雀/著、refeia/イラスト 定価 本体611円+税

 花のためだけに少女は生きる。

 人間に寄生し成長する妖花が存在する世界。宿主となった者は頭に仮花を咲かせ、いままで生きてきた記憶を失う。そして花のために生き、花のために死ぬのだ。青年・ルッカは、かつて宿主となった家族を殺した事件以来、宿主を狩り続ける中で自分を認めてくれる存在を探していた。そんなある日、ルッカは街を訪れた少女宿主のリディと出会う。またいつもどおり殺すだけ、彼女がただの宿主でないと気付くまではそう思っていた――。第8回小学館ライトノベル大賞審査員特別賞受賞作。

夏の終わりとリセット彼女

夏の終わりとリセット彼女 夏の終わりとリセット彼女

<第8回小学館ライトノベル大賞 優秀賞>

境田吉孝/著、植田 亮/イラスト 定価:574円(税別)

 その夏、彼女は記憶を失った――。

 「あなたは、わたしが一番嫌いなタイプの人間だと思います」 ――夏休み。桜間さんが事故で記憶を失った。桜間さんといえば、完全無欠の「正義の人」にして、クラスの誰もが認める超美人。そしてなんの間違いか、僕、 峰康の“カノジョ”でもある。“カレシ”がいたことすら忘れている桜間さんと、僕は二度目のボーイミーツガールを果たすのだけど……全力で嫌われてしまい? 夏の終わり、リセットされた関係が、もう一度動き出す――。 小学館ライトノベル大賞にて優秀賞を受賞、等身大の青春グラフィティ!

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