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» 2014年05月16日 19時25分 UPDATE

河出書房新社、選書フェア「今、この国を考える〜『嫌』でもなく『呆』でもなく」を開催

「嫌」や「呆」に踊らされず、過去を知り、これからを生き抜くための本を選出。参加書店も募集している。

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 河出書房新社は5月15日、選書フェア「今、この国を考える〜『嫌』でもなく『呆』でもなく」の開催を発表した。開催は5月の末を予定している。

 対象書籍には『平成史【増補新版】』(編著:小熊英二)、『「在日特権」の虚構』(著:野間易通)、『奥さまは愛国』(著:北原みのり・朴順梨)『ルポ産ませない社会』(著:小林美希)、『ちゃんとわかる消費税』(著:斎藤貴男)、『14歳からわかる生活保護』(著:雨宮処凛)の6冊を選出。

 さらに、いとうせいこうさん、内田樹さん、岡田利規さん、斎藤美奈子さん、白井聡さん、想田和弘さん、中島京子さん、平野啓一郎さん、星野智幸さん、宮沢章夫さん、森達也さん、安田浩一さんらが賛同しており、「今、読むべき」1冊を選んだ。

 また、ツイッターでは以下のようにフェアの趣旨が説明された。

 「嫌韓」「嫌中」――昨今、多くの書籍や週刊誌の記事で、近隣諸国への憎悪がいたずらに煽られています。「ヘイト・スピーチ」の常態化、「愛国」の氾濫、生活保護バッシング、女性の貧困や少子化を呼び込む雇用体制といった諸問題。他者や自分たちの未来への想像力が不足し、個人の生活を国や社会が無慈悲に遮断するかのような空気が生まれています。こんなときだからこそ「嫌」「呆」ではない視点が今必要ではないでしょうか。これからを生きぬくための手がかりとなるような本を届けたいと私たちは考え、このフェアを企画しました。未来を想像するために、過去を振り返り、今現在そこにある問題を考えるために、ぜひこれらの本を手にとっていただければ幸いです。(文責 編集部坂上・松尾・武田/営業部片山)


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