さだやす圭の『なんと孫六』――33年の歴史に幕麻生太郎も愛読

» 2014年05月02日 13時00分 公開
[宮澤諒,eBook USER]
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『なんと孫六』さだやす圭/講談社 『なんと孫六』さだやす圭/講談社

 『フォーシーム』や『ああ播磨灘』などの作品で知られる漫画家・さだやす圭さんの『なんと孫六』が、5月2日発売の月刊少年マガジン6月号で最終回を迎えた。

 1981年の連開始から33年。国内の月刊少年誌の中では最長寿作品となる。さだやす漫画に特徴的な、破天荒で男らしい性格の不良高校生・甲斐孫六が、甲子園、プロ野球、メジャーリーグと、自身の目指す最高の男になるために野球の道を昇りつめていくというスポーツ漫画。最終回では、孫六が率いる日本代表とキューバ代表の試合が描かれている。

 最終巻となる81巻は7月17日に発売予定。

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