週刊文春「全聾の作曲家はペテン師だった!ゴーストライター懺悔実名告白」が大宅壮一ノンフィクション賞を受賞

「第45回大宅壮一ノンフィクション賞」雑誌部門の受賞作に、神山典士+週刊文春取材班の「全聾の作曲家はペテン師だった!ゴーストライター懺悔実名告白」(週刊文春2014年2月13日号)が決定した。

» 2014年04月07日 10時53分 公開
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 文藝春秋は、「第45回大宅壮一ノンフィクション賞」雑誌部門の受賞作に、神山典士+週刊文春取材班の「全聾の作曲家はペテン師だった!ゴーストライター懺悔実名告白」(週刊文春2014年2月13日号)が選ばれたと発表した。

 大宅壮一ノンフィクション賞は、これまで書籍と投稿作品が対象だったが、今回新たに雑誌部門を新設。4月3日に行われた選考会で、書籍部門と雑誌部門の受賞作が決定した。書籍部門は佐々木実『市場と権力―「改革」に憑かれた経済学者の肖像』(講談社刊)が受賞している。

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