「日本ケータイ小説大賞」大賞作『いつか、眠りにつく日』が発売

スターツ出版は、「第8回 日本ケータイ小説大賞」の大賞作品『いつか、眠りにつく日』(著:いぬじゅん)を3月26日に発売した。

» 2014年03月28日 11時26分 公開
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 スターツ出版は3月26日、“絆”をテーマとした「第8回 日本ケータイ小説大賞」の大賞作品『いつか、眠りにつく日』(著:いぬじゅん)を全国の書店で発売した。価格は1000円(税抜き)。

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 同作品は、応募総数2500作品の中から第8回 日本ケータイ小説大賞の大賞に輝いた作品。修学旅行へと向かうバスで衝突事故に遭い、「案内人」という謎の男から自分がすでに死んでいる事実を告げられた高校2年生の森野蛍。彼女が生死の狭間に当たる死後49日間の世界で、現世に残した未練を解消するため、これまで生きてきた世界を旅する感動作となっている。

 なお、同作品は大賞だけでなく進研ゼミ中学講座賞も受賞している。

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