ニュース
» 2014年03月27日 11時00分 UPDATE

就活生は要チェック? “ブラック企業”の見分け方

就職活動が本格化するこの時期。気になる“ブラック企業”の見分け方とは? 書籍『もうブラック企業しか入れない 会社に殺されないための発想』から紹介します。

[eBook USER]
新刊JP

 就職活動の真っただ中のこの季節。

 就活生の皆さんは、説明会に行ったりOB訪問をしたりエントリーシートを書いたりと、忙しい日々を送っていることと思います。

fhfig1032.jpg 就活生は要チェック!? “ブラック企業”の見分け方

 就職活動の際に不安なのが“ブラック企業”ですよね。新卒での就職は一度きりのチャンス。入社する会社は慎重に選びたいものです。

 ブラック企業を渡り歩いた経験を持つ作家・福澤徹三氏による『もうブラック企業しか入れない 会社に殺されないための発想』(幻冬舎/刊)はブラック企業の見分け方からトラブルの対処法、さらにはこれからの時代の働き方まで、仕事に関する幅広いトピックを扱った一冊。

 著者は“ブラック企業”とはあくまで主観の問題であると前置きした上で、ブラック企業を見抜くための方法を紹介しています。

自分なりに会社を“調査”する

 “ブラック企業”を見抜くために何よりも大切なのは、自分なりに会社を“調査”すること。「有名な会社だから大丈夫だろう」「急成長しているから稼げそう」などといった憶測はアテになりません。

 調査でまず見たいのが、インターネットのブラック企業ランキング。匿名のサイトだけにどこまで正確かは分からないものの、検討の材料にはなります。

 例えば中小企業の場合は、求人広告を見ることも有効です。いつも求人をしている会社は、離職率が高いということなのでブラック企業の可能性大といえます。

 また、派手で大きな求人広告で、やたらと好条件を謳っている会社も、要注意。特に「学歴経験不問・未経験者歓迎」「フレックスタイム制・ノルマなし」などといった文句には気をつけた方がよさそうです。

会社の社風を知る

 “ブラック企業”を見抜くためには、会社の社風を知ることも重要です。

 会社の社風を知るためには、実際に会社に行くのが一番。受付の対応、オフィスの雰囲気、働いている社員の表情、清掃や整理整頓の状態、IT機器やそのほかの設備の充実度などを、じっくり観察しましょう。OB訪問を行うのもオススメです。

 また、気をつけたいのが“体育会系”の社風。著者によると、ブラック企業はほとんどが体育会系の社風なのだとか。体育会系なのは悪いことではありませんが、根性論を振りかざして過酷な労働を強いるブラック企業も中には存在します。

 “ブラック”の内実を知る上で参考になる一冊。社員を使い捨てにするブラック企業。そんなブラック企業で働かないために、就職活動する際は十全な調査を重ねたいものですね。

(新刊JP編集部)

Copyright(c) 2016 OTOBANK Inc. All Rights Reserved.

ITmedia Book Club会員登録がまだの方はこちら

電子書籍/紙を問わず、読書を愛する皆さまに向け、特別な情報提供、書籍の献本、著者や業界関係者との懇親会、執筆活動を検討されている方へのサポートなどを順次提供し、皆さまの読書を強力にバックアップします。

コンテンツパートナー

新刊JP
ラノコミ.com
hon.jp
新文化通信社
Good E-Reader Blog
ぶくまる