ニュース
» 2014年03月25日 12時07分 UPDATE

周りに信頼される「気遣い上手」の特徴

職場で上手くいく人はどのような特徴があるのでしょうか? 書籍『仕事も人間関係もうまくいく 「気遣い」のキホン』から紹介します。

[新刊JP]
新刊JP

 あなたの職場に、こんな人はいませんか?

fhfig1024.jpg 周りに信頼される「気遣い上手」の特徴

 「特別仕事ができるわけではないのに、周囲からの評価が高い人」

 「すごく優秀で仕事ができるのに、評価されない人」

 きっと、どちらのタイプにも心当たりがある人は多いと思います。両者を分けるのは何かといえば、ちょっとした心配りや、とっさの一言など、つまりは「気遣い」です。

 これができるかどうかで、同じ能力でも周囲からの評価はまったく変わってくるわけですが、相手に喜ばれる「気遣い」とはどんなものなのでしょうか。

 『仕事も人間関係もうまくいく 「気遣い」のキホン』(三上ナナエ/著、すばる舎/刊)から、気にとどめておくべきことを一部紹介します。

「すみません」を無造作に使っていませんか?

 誰かに呼びかけるときにも、謝るときにも使える「すみません」はとても便利な言葉です。あまりに便利すぎて、「ありがとう」も「失礼します」も「ごめんなさい」も、全部「すみません」で済ませていませんか?

 確かに「すみません」はさまざまな場面で使えるのですが、あまりに多用しすぎると「気持ちがこもっていない」という印象を与えてしまうことがあります。

 感謝すべき場面なら「ありがとう」、謝る場面なら「ごめんなさい」と、その場面に即した言葉を使うことができれば、自分の気持ちが相手にはっきりと伝わります。それも1つの他人への配慮であり、気遣いなのです。

「同感」と「共感」を混同しない

 会話をしているときに、話を聞きながらうなずいたり、あいづちを打ったりして「共感」の意を示すと、相手は話しやすくなります。これも一種の気遣い。しかし、「共感」と「同感」は違います。これが分かっていないと、相手を不快にさせてしまうことになるかもしれません。

 例えば、職場の飲み会で、上司が奥さんの愚痴を言っていたとします。そこで「それはひどい奥さんですねー」といってしまうのは「同感」。相手を気遣って調子を合わせていたはずなのに、身内をけなされたように感じた上司を怒らせてしまうかもしれません。

 こんなとき、さりげなく「共感」の気持ちを見せるのであれば「ストレスがたまってしまうんですね」と上司の気持ちを代弁する方がベターです。

 ただ、相手に同調することだけが「共感」ではないというのは覚えておいた方がいいかもしれません。

 「気遣い」というと、分かりやすく相手に何かをしてあげることだと思われがちですが、「気遣い」はできる人ほど、ちょっとした会話の中も相手への配慮がにじみます。ただ、これは特別な人だけができることではなく、心がけ次第で誰にでもできることです。

 本書は、気遣いが最初はできなかったCA出身の著者が周りを観察しながら身に付けていったからこそ分かる、相手に喜ばれる気配りを数多く掲載。自分だけでなく、相手を考える余裕があってこそ大人です。一人よがりでない、本物の「気遣い上手」になりたいものですね。

(新刊JP編集部)

Copyright(c) 2016 OTOBANK Inc. All Rights Reserved.

ITmedia Book Club会員登録がまだの方はこちら

電子書籍/紙を問わず、読書を愛する皆さまに向け、特別な情報提供、書籍の献本、著者や業界関係者との懇親会、執筆活動を検討されている方へのサポートなどを順次提供し、皆さまの読書を強力にバックアップします。

コンテンツパートナー

新刊JP
ラノコミ.com
hon.jp
新文化通信社
Good E-Reader Blog
ぶくまる