「第20回電撃小説大賞」受賞作、残り3作品も発売へ

KADOKAWA アスキー・メディアワークスBCが、小説公募新人賞「第20回電撃小説大賞」の大賞1作品、金賞1作品およびメディアワークス文庫賞1作品の計3作品をメディアワークス文庫から発売する。

» 2014年02月19日 14時49分 公開
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 KADOKAWA アスキー・メディアワークスBCは2月25日、小説公募新人賞「第20回電撃小説大賞」受賞の3作品をメディアワークス文庫から発売する。

 「電撃小説大賞」はアスキー・メディアワークスが次代を創造するエンターテイナーの発掘育成を目的に主宰している「電撃大賞」の小説部門賞。第20回受賞作の発表は2013年10月に行われ、応募総数6554作品の中から、大賞、金賞、銀賞が各2作品、電撃文庫MAGAZINE賞、メディアワークス文庫賞、20回記念特別賞が各1作品選出された。

 今回発売されるのは大賞『博多豚骨ラーメンズ』(木崎ちあき)、金賞『僕が七不思議になったわけ』(小川晴央)、メディアワークス文庫賞『C.S.T.情報通信保安庁警備部』(十三湊)の3作品。2月8日に発売された5作品と合わせ、これで受賞作品すべてが発売されることになる。

『博多豚骨ラーメンズ』 『博多豚骨ラーメンズ』(木崎ちあき)
『僕が七不思議になったわけ』 『僕が七不思議になったわけ』(小川晴央)
『C.S.T.情報通信保安庁警備部』 『C.S.T.情報通信保安庁警備部』(十三湊)

 発売を記念し、2月24日から3月2日の間、天神、太宰府、甘木、大牟田、貝塚など西日本鉄道・天神大牟田線、貝塚線の博多エリア26駅にポスターを掲出。また、メディアワークス文庫公式サイトでは25日から、各作品の書き下ろしサイドストーリーを無料公開する。

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